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- 外資系企業がベトナムに進出するにあたって、最初はローカル企業（ベトナ人資本100%）として始めるメリットは以下のことが考えられます。
- 設立スピード；外資だと2-3ヵ月必要だが、ローカルなら1週間で可能
- 取得事業コード；外資の場合は取得しにくい事業コード（例えば飲食、小売、広告、不動産賃貸など）がローカルの場合はハードルが低い
- IRC（投資登録証明書）不要；外資企業に必要なIRC取得、それに伴う計画投資局への設立後の定期報告が不要
- ローカル企業を信頼できるベトナム人が設立し、その後に外資が当該企業を買収、というプロセスもお問い合わせ多数頂きます。そのときの必要書類は以下の通りで、承認までの期間は約2ヵ月となります。
- M&A Principle Agreement：買収基本契約書
- Authorization Letter：買収を実行する会社としての代表者選任書
- Company Charter：買収される会社に適用される会社定款
- Company Members' List：出資者一覧
- BOM's Resolution - Adding code：事業コードを追加する場合の決定書
- Meeting Minutes - Adding code：事業コードを追加する場合の議事録
- M&A Request：買収申請書（計画投資局宛）
- Authorization list：出資者一覧（計画投資局宛）
- Adding Business Code：事業コードを追加する場合の申請書（計画投資局宛）
- Application Form ERC：ERC変更申請書（計画投資局宛）
- 履歴事項全部証明書：日本で取得し在ベトナム日本大使館/領事館で印章証明、その後に翻訳公証
- 上記7、9、10、11の手続きに対するそれぞれの委任状
- ベトナム進出の目的（いつ、なにを、どこで、どのくらいの規模で）によって、最適な方法は異なります。EACHはお客様との丁寧な情報共有のうえで、最適な方法をご提案します。もちろん、上記の多数の書類もEACHで準備し、設立をお手伝いいたします。
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